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– SHARE BASE 昭和村の歩み –
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SHARE BASE 昭和村のSTORY
昭和村は、福島県の南西部、日本有数の豪雪地帯の奥会津地域の7町村の一つです。ここに、空き家となり20年ほどの、築150年を超える古民家がありました。
かつては郷頭(江戸時代に村落を統括する長)を務めた由緒ある家柄の建物で、厳しい環境の中住民同士が協力し助け合い、大切に守られて来ました。
受け継がれてきた昔ながらの暮らしや文化、手付かずの自然が残る秘境 昭和村で、この古民家を中心とした地域資源を生かし、感動も、思い出も、さまざまな人のアイディアすらも共有できる、秘密基地のような場所にしたい!
そんな想いでDIYで古民家再生を始めたのが、SHARE BASE 昭和村の始まりです。
SHARE BASE 昭和村のCONCEPT
SHARE BASE 昭和村は、『皆で共有する秘密基地』をコンセプトに、空き家だった築150年を超える古民家をDIYと村の方々の技術で再生した、1日1組限定のプライベートフィールド!
気の知れた家族同士が集まって、大人たちも子供たちも一緒に過ごしたり、友達同士のグループはもちろん会社のメンバーと仕事を兼ねて過ごすこともできます。
自然や田舎の空気を味わうのはもちろん、地域ならではの体験や食を楽しんだり、花火にBBQ、ファイヤーピットで焚き火をしたり、テントを張ってアウトドアで過ごしたり。
温泉に入って古民家で料理を楽しんだり、スクリーンで映画やゲームをして遊んだり、音楽を聴いて家族や仲間で語らう時間を過ごしたり。
夜は満点の星空、朝は澄んだ空気と風に運ばれてくる季節の匂い。
雪解けの春、真っ青な夏の空、真っ赤に染まる紅葉、真っ白な雪に覆われた冬。感動も、思い出も、一緒に過ごす家族や仲間と共有しよう!
また、長期滞在、イベント利用や展示会利用など、さまざまな活用方法に柔軟に対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
福島県 奥会津地域とは?
奥会津地域とは、福島県南西に位置する柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村の7町村の総称。
中でも昭和村は、福島県会津地方の中ほどに位置し、周囲を1,000m級の山々に囲まれた山村です。
現在は人口約1,100人程、過疎化、少子高齢化が進んでいる地域ですが、冬期は雪に覆われるこの地域での生活の知恵や、近隣の村民同士の温かな助け合いがあり、古くから大切にされてきた伝統と日本の原風景の残る村です。
スーパーやコンビニはなく少々不便もありますが、天然温泉や新鮮な野菜が手に入る野菜の直売所、田舎ならではの風景や人の温かさなど、
ここでしか味わえない特別な時間と体験があります。